はじめに
本記事ではタイトルにもある通り、Laravelの知識ゼロから基本をマスターしていくチュートリアルになります。
Laravelを全くわからない方がこのチュートリアルをしっかり終えて理解した頃には、自分で簡単なポートフォリオを作成し始められるようなレベル感で作成しています!
最近では多くのプログラミング初学者がLaravelへ入門している印象がありますが、仕事の面でも新規開発はLaravelで行うというプロジェクトがかなり多いように感じます。
エンジニア転職を目指している初学者の方々は、是非このチュートリアルを足掛かりにして、エンジニアを目指してくださいね!
もし少しでもお役に立てましたら、お友達に宣伝していただけると嬉しいです。
また分かりにくい点や誤りがありましたら、適時修正致しますので、是非コメント下さい!
対象者
まずはチュートリアルのレベルを誤らないように対象者を記載しておきます。
- プログラミング初学者
- Laravelを触った事がない方
- PHPを少しは触ったことがある
- PHPを触ったことはないけど、他の言語を少しは触ったことがある
- ifやfor文の基本的なことは理解できる
上記に当てはまる方は、このチュートリアルをやって頂くのにちょうど良いレベルだと思いますので、チュートリアルを進めてみて下さい!
非対象者
逆にこのような方は、このチュートリアルは適していません。
- 他のMVCフレームワークをある程度使いこなせる方
- 基本的なCRUD処理(ToDoリスト)ぐらいなら余裕な方
上記のような方は、このチュートリアルを順番にすすめるというよりは、Laravelチュートリアル8 – ToDoアプリを作成してみよう!をやってみると、ちょうど良いレベルだと思います。
チュートリアルについて
チュートリアル概要
本記事の冒頭でも説明していますが、このチュートリアルを全部終える頃には、Laravelがわからない状態の方が自分で簡単なポートフォリオを作成し始められるようなレベルに到達できるように作成しています。
Laravelは非常に多機能で全機能をこのチュートリアルでやることは不可能なので、システム開発をする上で最低限必要なものを初学者の方が理解しやすいように、細かく各章を分けました。
本記事を活用してLaravelの基本的な部分は短期間で習得し、実際にポートフォリオなどを作成しながら応用的なことに時間を割くことで、エンジニア転職を成功させていきましょう!
本チュートリアルで基本的なことはカバーできますが、ポートフォリオを作成するにあたってわからないことや、エンジニア転職の際のライバルと差をつけるのに必要なプラスαなど、まだまだ色々とわからないことがあると思います。
その場合は、メンターとしてエンジニア転職を成功させるために学習方針などを考えていくことができるので、是非以下のリンクからご相談下さい!
チュートリアル特徴
Laravelに関してのチュートリアルは、この記事以外にもいくつかありますが、他の記事にはない特徴もあります。
- 環境構築をシンプルにすることで、エラーなどの原因を解決しやすくしたかった
- 仮想環境(VagrantやDocker)で環境構築をすることによる環境構築のブラックボックス化を避けたかった
- 仮想環境(VagrantやDocker)で環境構築することによる学習コストの増加を押さえたかった
- 初学者の方には、仮想環境を用いない基本的な方法と理解をしてほしかった
- 初学者でも環境構築から一環して学べるように、チュートリアル内で、環境構築~プログラミングまでを簡潔させているものが欲しかった
- デザイン面は全部省いているため、表示される画面はLaravelのシンプルな処理と単純なHTMLで作成しています。そのため見た目はぱっとしない画面にはなりますが、本チュートリアルには関係のないデザインで理解が追いつきにくくなるようなことはありません。Laravelの理解に重点をおいたチュートリアルになっています。
初学者の方がいかにLaravelでのプログラミングの基本を理解できるようにするかに重点をおいて作成したので、是非チュートリアルを進めてみて下さい!
開発環境
最近では、Laravelの環境構築は、DockerやHomesteadなどの仮想環境を使用して構築してる方も多いと思います。
実際に僕も業務ではDockerを使用していますし、とても簡単に環境構築ができます。
上記のような仮想環境は、仕組みを理解していれば簡単に構築できて非常に便利なのですが、仕組みがよくわからず使用している初学者は、エラーで行き詰まったり、挫折してしまったり、無駄に多くの時間を割いてしまう場合が非常に多く感じます。
そこで本記事では、上記のような仮想環境は使用せずに、PHPやComposerを直接インストールして環境構築をする方法で学習を進めていきます。
確かに実施する環境によっては各環境で異なるエラーなどが発生し、困ることもあるかもしれません。
しかしローカルPCへ直接PHPやComposerをインストールするため、やり方はとてもシンプルですし、これが一番の基本形になります。
環境はシンプルなので、エラー状況をしっかり把握すればエラー解決も問題なくできるはずです。
特に初学者の方はこの基本形をまずはベースとして、これから色々と応用的な技術を学んでいってほしいと思います。
仮想環境を使用する場合と比べれば仮想環境やLinuxの仕組みについて詳しく知る必要はないので、Laravelの学習だけに集中できて圧倒的に効率的です。
各種ミドルウェア バージョン
PHP
7.3
Laravel
5.7
SQLite
チュートリアル一覧
Laravelチュートリアル1 – 環境構築編(Windows)
初学者の片がWindowsを

Laravelチュートリアル2 – ルーティングを理解しよう

Laravelチュートリアル3 -コントローラーで簡単な処理を書いてみよう

Laravelチュートリアル4 -データベースを使用して処理を書いてみよう

Laravelチュートリアル5 – フォームを扱った処理を書いてみよう

Laravelチュートリアル8 – ToDoアプリを作成してみよう!

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